コンテナを起動した後、
通常のインストールと比べ足りないところが多いです。
DockerFileに予め書いておいたほうが良いのではないかと思うものをまとめました。
ホスト名を予め設定
何もしないとコンテナIDになりますが、
これを任意のものにしたい場合、以下のように書きます。
ENV HOSTNAME [ホスト名]
プロンプト変数を変える
普通にインストールすると、プロンプトの先頭が[root@localhost ~]となっているのですが、
コンテナを起動すると、「-bash-4.1#」となっています。
以下にすると[root@localhost ~]になります。
RUN echo "export PS1='[\u@\h \W]# '" >> /etc/profile
時刻周り
タイムゾーンを日本に設定します。
RUN echo 'ZONE="Asia/Tokyo"' > /etc/sysconfig/clock RUN rm -f /etc/localtime RUN ln -fs /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime
言語を日本語に
RUN sed -ri 's/en_US/ja_JP/' /etc/sysconfig/i18n
また、ほかにあれば追記していきます。